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養成講座はどの学校がいいの?

養成講座の選び方

キャリアコンサルタント資格取得を決めたら、まずは養成講座に通い受験資格を取得する必要があります。

養成講座は大抵の大手専門学校で見つかりますが、キャリアコンサルタントには受験団体が2つあり(JCDAキャリア協議会)養成講座を受講する学校により決定します。

 

例えば日本マンパワーの養成講座を選択されると必然的にJCDA が受験団体となります。 それ以外はほとんどがキャリア協議会となります。

どちらで受験しても、合格率に大差はありません。違いは

論述試験の問題(後述)と CCとして重視する点 などでしょうか。

 

また資格取得後、JCDA受験の方はCDAという資格を名乗れ、更新講習を受講する費用の割引のメリットなどがあるようです。 キャリア協議会で受験した方がCDAを名乗るには、あらためて複数の講座受講が条件となります。

 

私の場合を紹介すると、複数校のパンフレットを取り寄せ、最もわかりやすくでシンプルなカリキュラムの学校にしてしまったのですが、後から他校(後発)にすればよかったかもという反省がありました。 

とはいえ、合格できましたし全国に受験生の多い学校でしたので学校仲間との繋がりがあり結果オーライでした。

 

大抵の学校は養成講座を受講し受験資格取得後(③)は、学科、実技や論述対策などそれぞれ自己学習が必須となります。論述については養成講座内では殆ど触れないので対策講座を別途選択し受講していく事になります。また実技も大抵の人が養成校仲間や別途講座を受講し学習しています。養成講座はカリキュラムが決められている為、実技や論述に割く時間がほとんど無い為でしょう。なので、試験対策は養成講座終了後からが本番といえるでしょう。

 

受験までの流れ

①学校選択

②養成講座受講(オンライン・実講座)

③受験資格取得

④自己学習期間(論述・実技・学科)

 -養成校仲間とのロープレ実技対策

 -別途対策講座の受講(学科、論述、実技)

 

⑤受験

学校によっては、このシステムが養成講座と平行して幾つも行われていたり、バリエーションがりすぎてすぐには理解できないものもありました。私は資料請求のみで複雑すぎて費用もかかりそうな学校は止めて、とりあえず最低限の講座を受講できる学校を選択しました。

 

ただ、養成講座だけでは試験合格に十分ではないという事を頭に入れた上で学校を選択する事をお勧めします。

 

また、複数の学校でオンライン受講も可能ですが、前述のように、実技試験対策や情報共有等、養成講座修了後は仲間との繋がりから得られるものが多いです。実際合格者に実技の練習方法を尋ねると大抵が養成講座仲間と一緒にしたと答えます。なので、この点に不安がある方は実講座を受講し横のつながりを受講後も確保される事をお勧めします。 オンラインでは受講中でもディスカッションや実技に物足りなさがあり、繋がりが希薄になりがちです。終了後に集まって何かという関係にはなりにくいと思われます。

 

※後発校が差別化の為、様々な公になっていないサービスを展開しているケースがあるようです。資料取り寄せだけではなく、説明会に参加されると耳より情報が得られるかもしれません。

 

以上

 

 

 

 



 

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